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北海道 --キャンプの旅とクライミング-- 9/17〜9/25


遅い夏休みとして北海道に行ってきました。
9日間を車でテント泊まり、家からの走行距離2224kmでした。

コースは小樽〜層雲峡〜知床〜根室〜釧路〜阿寒湖〜青厳峡〜苫小牧。
家からの走行距離2224km。2日間を青厳峡でクライミングをする予定だったけど、
雨の為1日だけとなってしまった。しかし道東を十分満喫したツアーとなった。

大洗発のフェリーは予約で満席の為、新潟からのフェリーを予約。
9月17日、家を夜中の2時に出発、関越で一気に新潟まで走る、新潟港から10時30発の新日本海フェリーに乗船。

9/18  雨 小樽−層雲峡−北見−斜里−ウトロ

新潟港を9/17の10時30出航、9/18の午前4時10分に到着。
天気は雨。

航行中は酒、風呂、本、睡眠で暇をもてあます事はなかった。

そのまま5号線で札幌に向かい、途中の新川ICから高速に乗り、旭川北で降りて層雲峡へ。


層雲峡に近づく道路からの景色がなんとなくヨセミテを感じさせられるのは自分だけだろうか。

駐車場は観光バスと人でいっぱいなので、一応、銀河の滝などを見て早々に出発。


石北峠を越えて、北見で買出し、知床の玄関口の斜里へ。

斜里までの道、これでもかの、果てしなく真っ直ぐだ、こりゃあすごい。

ウトロまでもうすぐという所で橋の下を見ると鮭が遡上している。
沢山いてびっくりだ。一心に遡上している姿になんだか感動。

国設知床野営キャンプ場に泊まる、一泊350円。

人も少なく雰囲気は良い。林の間に草原となっていて、エゾシカがテントのすぐそばまで来る。

風呂は隣にあって露天風呂ありで500円。



テントを張り終わり時間があるので、ウトロの港まで行ってみた。

オホーツク海を目の前に沈む夕景が美しい。

9/19  晴れ カムイワッカ湯の滝、知床五湖

カムイワッカの湯の滝までは交通規制されているので、まず知床自然センターまで車で行き、そこからバスに乗り換えることになる。


バスの出発までの間、フレペの滝方面に歩いてみる、しばらくすると霧が出てきて幻想的な雰囲気となった。


カムイワッカ湯の滝まではナメ状を歩く、すでに川の水も温かい。

20分程で滝つぼへ到着、さすがにここは水着必携。硫黄分が強く水が目に入ると痛かった。

朝8時20分のバスで行ったのでまだ人は少なかったけど、帰りには沢山の人が登ってきた。テレビカメラも来ていた。

自然センターまで戻って車で知床五湖まで行くが駐車場に入るまでまで1時間の渋滞。

おまけに知床五湖は人が多すぎて雰囲気は台無し、一湖から五湖まであるが、五湖まで来たら少し人が減った。

朝一番の人が少ない時であれば雰囲気は全然違うだろう。



12〜13人乗りのクルーザーでカムイワッカの滝まで行く、手前の河口にヒグマがいた。海の水は非常にきれい。

羅臼のキャンプ場に行きたかったが時間が遅いので今夜も同じキャンプ場に泊まることにした。

9/20 晴れ/夜雨
ウトロ−知床峠−羅臼−相泊−標津−野付半島−尾袋沼

5時過ぎに起きて7時過ぎに出発。今回は大体このパターンだ。
知床峠は風が強くて寒かった。

羅臼方面んに下っていくと羅臼温泉野営場がある、キャンパーの間では有名で人気のキャンプ場らしい。サイトのほとんどが埋まっていた、キャンプの達人もいそうである。しかしテントがびっしりで今ひとつという感じだった。


羅臼からは相泊まで行く途中の川で鮭をゲット、しかし遡上している鮭の身は美味しくない。川を遡るのに自分の栄養を使っているからだ、と後で聞いた。

白眉はカラフトマス、大きな魚2匹も食べきないので誰かにあげようとしたけど、誰ももらってくれなかった。
しかしこれが後に大変なご馳走になった。

羅臼でカニを買おうと思っていたが魚だけで十分過ぎる、氷だけを買ってクーラーに詰め込む。



 

セセキ温泉は海のすぐ近くに沸いていて良さそうだが、管理している家があり今日は入れないようだった。

そのさらに奥に相泊の温泉があり、ただ掘ってあるだけ、国後島をみながら入浴。

野付半島によって先端まで行ったりして思ったより時間が取られたが、なんとか日没前に尾袋沼青少年旅行村というキャンプ場に到着。

ここはテント代と駐車代で700円だが、目の前に野付湾を見ながらのキャンプは快適。


ビールを飲む前に魚をさばかなければならない。水場で50cmの魚と格闘、なんと腹から大量の卵が。切身も大量になった。

キャンプの人に分けたりしてもまだ余ってしまう。七輪で焼いて酒のつまみとする。

カラフトマスがとても美味い、もうこれだけで十分。余った身も七輪で焼いて明日以降に食べることにし、スジコは醤油とみりん、焼酎でつけて明日の夜食べることにした。

七輪で焼いている間、かなり強い雨が降ってきたが、雨傘と狭いけどテントのフライの前室で何とか継続できることがわかった。


9/21 晴れ 尾袋沼−風連湖−納沙布岬−霧多布岬

 

夜中に雨が強く降ったが朝にはやんだ。
とうもろこしと昨日の魚で朝食。

景色が良くていいキャンプ場だ。

根室へ向かう途中、風連湖の北側の砂州の走古丹に行ってみた、

均等に白い杭でも立っているのかと思ったら野鳥だった。

かなりの数がいた。人も居なくて良い所だ。

やっと着いた日本最東端の納沙布岬。昆布漁の船が多い。

遠くに北方領土の島々が見え、その手前を走っていたのはロシアの監視艇なのだろうか。

落石岬は車止めから30分程歩く、広い草原と海と空、誰も居なくてここはいい所だった。

しかしこの広い草原で車のキーを落としてしまい、かなり焦った。

霧多布岬のキャンプ場に日没前に到着。

無料でロケーションは良いけどテントを張る場所が今ひとつ選びにくい。バイクのキャンパーが多かった。何日か滞在している人もいるようだ。

夕飯は根室駅のカニ市場で500円で買った花咲ガニと昨日から漬けてあったスジコ。まったく言うことなし。
夏場は霧が発生しやすい所らしいが、今日は霧はなし、景色は最高。

夜、霧多布温泉ゆうゆ500円。

9/22 晴れ/雨 霧多布岬−釧路−釧路湿原−弟子屈−阿寒湖−オンネトー

バイクの人達は朝が早く5時過ぎには起き出し、7時には出発していく。

日の出は雲に隠れていたけど綺麗な朝焼けだった。


途中で寄って見た涙岬と立石、ここも何もない。

クマザサの草原と断崖だけ、1日寝転がっていたら最高だろう。

釧路の和商市場で食事と魚を買って、雨の釧路湿原を通過。


明日はクライミングをするつもりだったが雨の予報。

今日の泊まり場所をどうしようか迷いつつ摩周湖に行ってみた。

風があって結構寒かった。




結局、阿寒湖の先のオンネトーに泊まることにし、阿寒湖に行ってアイヌコタンで散歩する。

アイヌの人と話もできて面白かった。その人もオンネトーはオススメらしい。

オンネトーは北海道の3大秘湖と言われている湖、水の色がブルーで神秘的だ。

キャンプ場は無料で静かで申し分ない。

目を離している隙にキツネがテントの中を物色するのを注意するぐらいか。

焚き火で釧路の市場で買ったサンマを焼く。

周りではフクロウが鳴き、沢山のキツネの目がこっちを見ていた。

ちょっと不気味。

今夜もカラフトマス責め、親子丼。

キツネが寄ってくるので、食料とゴミは車の中へ保管。

夜中から朝にかけて強い雨が降った。

9/23 雨 オンネトー−足寄−然別湖−かんの温泉−占冠

朝7時頃に雨はあがった。自然の中のとても良いキャンプ場だ。


予定では朝一で青厳峡に行きクライミングのつもりだったが今日も雨の予報なのでのんびりと湖の周りを散歩する。

水の色が本当にブルーだ。

今日中に青厳峡の近くの占冠まで着けば良いので足寄まで下ってから然別湖を経由して、然別峡かんの温泉に行く、秘湯らしい。




釣りをしようと川に降りようとしたが糞があったので怖くなりやめた。

キャンプ場入り口には熊に注意の看板がある。

鹿の湯はユーヤンベツ川がすぐ脇を流れている。これは秘湯だ。

夜、占冠の道の駅に到着。

9/24 晴れ 青厳峡−苫小牧

いつものパターンで早起きした、空どんよりと曇っていて期待が持てそうになかった、しかし8時頃には日が差してきて一安心。

時間がたっぷりあるので荷物を整理したりストレッチ等して青厳峡に向かう。昨日1日雨だったので果たしてクライマーが来るのか。

トポなどでルートを確認していると男女のペアがやってきた。Rock & Snowに載っていた小笠原夫妻だ。ビレーをお願いする。


アップでバカにするぜ5,10a、ニンジン5.9を順番にやる。

天国列車5.12bは良く乾いていた、一昨年来た時にTRでやったが全然駄目だった。今日はこれ1本に絞った。今夜のフェリーで帰るのでリミットは2時半。

1便目、マスターで行くが3本目のクリップと4本目のクリップが厳しい。アドバイスを受けつつムーブは解決した。

2便目、核心の右手を取りに行くところで落ちる、まあ皆が落ちる所だな、1テンで抜けたので次に賭ける。

3便目、核心のムーブを変えたが2便目よりも駄目になってしまった。これで終わりのつもりだったけど納得いかずもう一回トライしたが4回目はさすがにボロボロだった。


岩場は九州から来た人や地元クライマーで10人くらいになったか賑やかになっていた。

青厳峡から苫小牧までは2時間で着いてしまい時間が大分余ってしまった。しかも出発が19時だと思っていたが19時50分だった。

スーパーで買出しをし、道の駅で食事をしたりして時間待ち、ここはそういう人たちが大勢いた。途中で食べたししゃもをが美味かったな。

新潟には翌日の15時40分に到着、さらに自宅まで350Km。


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